熊本市西南地区土地改良区合併推進協議会合併予備契約調印式が開催

合併予備契約調印式

令和4年1月25日(火)石塘堰樋、池上、白浜、近津、梅洞、高砂、白川西南部、御幸木部、熊本市南の9土地改良区の合併予備契約調印式が熊本市農協飽田支店にて開催され、令和5年の発足に向けて予備契約を交わしました。

新土地改良区の名称は「熊本市西南土地改良区」を予定しています。
統合後の受益面積は約2,700ha、組合員数は約3,800名となります。

調印式では合併推進協議会の村上会長より、「農業従事者の高齢化や減少、都市化による混住化、過疎化、施設の老朽化等、土地改良区を取り巻く状況が厳しくなる中にあって、運営基盤の強化が必要となっています。統合により組織を基盤強化し、豊かな農地と水資源を次世代に引き継ごう。」と挨拶しました。

合併予備契約調印式集合写真